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矯正治療

矯正歯科治療は
日本矯正歯科学会の認定医へ

とよす矯正歯科

矯正治療は歯科治療の中でも特に専門性が求められる分野です。当院では、歯科医の中でも矯正治療のみを専門で行う、日本矯正歯科学会認定の矯正認定医が診療に当たります。専門的かつ数多くの臨床経験がありますので、安心して治療を受けていただけます。
自分やお子様の歯並びが気になるけれど、矯正治療をするべきなのかわからない場合など、ぜひ一度専門家にご相談ください。きっとお役に立てることと思います。

なぜ矯正治療が必要?

子供も大人も年齢を問わず、歯ならび、かみ合わせが悪いことで以下のような問題が引き起こされる可能性があります。

  • 見た目が気になり、口元に対してコンプレックスを感じる
  • 歯磨きがしにくいため、口臭の原因となる
  • むし歯や歯周病にかかりやすくなり、歯の寿命が短くなる
  • 成長中のお子様の場合、あごの骨の正常な発育が妨げられてしまう
  • 食べ物をよく噛めないため、消化吸収に悪い影響を与える
  • 正しい発音、発声ができない など

矯正治療は見た目を美しくするのはもちろんですが、これらの問題を改善することで心も身体も健康で快適な生活を実現させます。

大人の矯正(成人矯正)
治療期間 約2~3年

矯正治療に
年齢制限はありません

歯や歯ぐきの状態が健康であれば、何歳からでも治療は始められます。ですから、成人矯正治療を始めるきっかけは人により様々です。進学、就職、結婚などを機に始められる方や、お子様の治療をきっかけに始められる親御様もいらっしゃいます。また、長年ずっと気になってやりたかったけれど、タイミングが合わず先延ばしにしていた、という方も多くいらっしゃいます。いずれの場合も治療を思い立った時が、その方にとっての始める最適なタイミングとも言えます。大人だからといって諦めなくても大丈夫です。

とよす矯正歯科

抜歯、非抜歯について

成人矯正において歯を抜かずに治せればそれに越したことはありませんが、日本人の場合約¾の人が抜歯が必要になっているという現状があります。成人矯正の目的は歯を抜かないことではありません。見た目が整うだけではなく、治療後も長期間安定し、正しく機能する歯並びを目的とするために、必要最小限の犠牲として、やむを得ず抜歯が必要な場合があります。あごの大きさや歯の大きさが人それぞれ違うのに、検査をする前から“誰でも非抜歯で治療できる”などということはあり得ません。

種類

セラミックブラケット(ワイヤー矯正)

とよす矯正歯科

あらゆる症例に効果的に適用できる、当院でのスタンダードな治療方法(装置)です。歯の表面に目立たない装置を装着し、金属ワイヤーにて歯を移動させます。基本的に治療完了まで外すことはできません。

  • メリット:治療を早く、確実に行える
  • デメリット:歯磨きに慣れが必要

アライナー(マウスピースタイプ)

とよす矯正歯科

取り外し可能なマウスピースを自分で装着することで歯を移動させます。食事や歯磨きの際は取り外しますが、効率よく治療を進めるには一定時間以上の装着が必要です。また、適用できる症例に限りがあるため、症例によっては使用できない場合があります。

  • メリット:取り外し可、透明で目立たない
  • デメリット:適用外の症例がある 使用時間が短いと効果が出ない ワイヤー治療より時間、費用が掛かる

また、マウスピース矯正については、日本矯正歯科学会より注意喚起が出ております。治療を考える際の参考になさってください。
日本矯正歯科学会HP https://www.jos.gr.jp/4348

子どもの矯正(小児矯正)

成長発育があるうちに

乳歯から永久歯へ生え変わる間に起こる歯並びやかみ合わせのトラブルは主にあごの成長発育の問題により引き起こされます。歯の大きさに対してあごの大きさ小さく狭い状態(歯並びの不正)や、上あごと下あごの大きさのバランスが悪い状態(かみ合わせの不正)などです。これらは成長期であればある程度コントロールが可能です。子供が持っている成長を引き出し、利用することで、本来あるべき正しい歯並び、かみ合わせを獲得する。さらには将来的にできるだけ多くの永久歯を残せるようにすることが小児の矯正の目標です。

とよす矯正歯科
とよす矯正歯科

子どもの矯正はいつから?

小児の矯正治療は、通常2段階で治療を進めます。

  • 第1期:乳歯から永久歯への歯の交換期の治療(およそ小学校低~高学年)。
  • 第2期:永久歯交換完了後の治療(およそ中学生~)=大人の矯正。

第1期治療は前歯の交換が始まった頃(6~7歳)から治療が可能ですが、治療の開始時期は人それぞれ異なります。最適な開始時期を見極めるためにも、気になった時点でなるべく早くに相談されることをお勧めします。
治療は通常取り外し式の装置(小児用マウスピース)を使用して行います。

治療の流れ

まずはカウンセリングの予約をお取りください。お気軽にご相談ください。

とよす矯正歯科

初診相談・カウンセリング(30分)

お口の中を拝見し、歯並びに関する悩みや不安、治療に対するご希望をしっかりとお伺いします。そして治療例を参考にしていただきながら矯正治療の全般についてお話いたします。

とよす矯正歯科

精密検査(30分)

相談後希望される方には、治療計画をたてるために必要な詳細な検査(レントゲン撮影、歯の型採り、かみ合わせの検査など)を行います。

とよす矯正歯科

診断(30分)

検査の約3週間後、検査結果から得られた具体的な治療計画(治療期間、使用装置)についてご説明いたします。検査時の資料をコンピューター分析し作成した治療予想図を用いて、個々に最適な治療計画を分かりやすく説明いたします。また治療費、お支払方法についてもこの時お伝えいたします。

とよす矯正歯科

装置装着(30~45分)

準備を含め数回に分けて行います。また歯みがきの指導も同時に行っていきます。

とよす矯正歯科

治療・装置調整(15~30分)

治療の開始です。通常1~2ヶ月に1度通院していただきます。装置を調節し歯を効率よく移動させていきます。

とよす矯正歯科

保定

治療が終わり装置を外した後は、リテーナーと呼ばれる装置(取り外し可能)を使い、後戻りを予防し、キレイになった歯ならびの維持、管理をしていきます。通院は数か月に一度となります。

矯正治療のリスクと副作用について

矯正治療は数多くのメリットをもたらしますが、治療にはリスクが伴うのも事実です。
厚生労働省「医療広告ガイドライン」では、患者による医療の適切な選択を支援する観点から、自由診療における主なリスクや副作用などの情報に関しての掲載を求めています。
矯正治療を正しく理解し、安心して治療を受けて頂くためにご一読ください。

治療中

  • 矯正装置による不快感、痛み等が起こる場合がありますが、通常数日で慣れてきます。
  • 歯の動き方には個人差があるため、予想された治療期間が延長する場合があります。
  • 装置の使用状況、定期的な通院等、患者さんの協力が治療結果や治療期間に影響します。
  • 日頃の歯磨きを怠ると、むし歯や歯周病のリスクが高まる場合があります。
  • 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきが下がることがあります。
  • 知覚過敏様の症状が現れることがあります。
  • 顎関節で音が鳴る、あごが痛いなどの顎関節症状が出ることがあります。
  • 矯正装置に対する金属アレルギーの症状が現れた場合は、治療に制限が出る場合があります。
  • 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

治療後

  • 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性があります。
  • あごの成長発育、親知らず、加齢、歯周病等により、歯並びやかみ合わせが変化するが可能性があります。
  • 後戻りや変化が起きたことで、再治療が必要になる場合があります。

よくある質問

とよす矯正歯科 何歳まで矯正治療はできますか?

歯や歯ぐきの状態が健康であれば、何歳でも治療は可能です。
矯正治療に年齢制限はありません。

とよす矯正歯科 治療期間はどれくらいかかりますか?

大人の場合、症例により異なりますが、通常2~3年程度。
子供の場合、永久歯が生え揃うまでの数年間(第1期)とその後の仕上げ治療に約2年(第2期)。

とよす矯正歯科 治療による痛みはありますか?

治療開始の初期は噛んだ時に痛みが生じますが、数日で治まります。
痛い時期は硬いものを避けた食事をお勧めします。

とよす矯正歯科 必ず抜歯をしなくてはなりませんか?

できるだけ抜歯をしない方法を検討しますが、残念ながらすべての症例を非抜歯で治療することはできません。詳しくは検査結果をもとに決定します。

とよす矯正歯科 子供の矯正はいつから始めればよいですか?

前歯の交換が始まった頃(6~7歳)から治療が可能ですが、治療の開始時期は人それぞれ異なります。最適な開始時期を見極めるためにも、気になった時点でなるべく早くに相談されることをお勧めします。

とよす矯正歯科 日常生活で制約しなければならないことは?

特にありません。食事も通常通りにできます。スポーツなども可能です。

とよす矯正歯科 転居して通院できなくなった場合どうすればよいですか?

転居先の近隣の治療を継続してもらえる医院に引継いでもらうことになります。
日本矯正歯科学会ホームページの認定医名簿を参考になさってください。
治療の進行状態に応じた治療費精算をすることが可能です。

とよす矯正歯科
医院名 とよす矯正歯科
住所 〒135-0061
東京都江東区豊洲5-5-1 豊洲シエルタワー3F
電話番号 03-5144-8822
アクセス 地下鉄有楽町線・新交通ゆりかもめ
豊洲駅直結 徒歩1分
診療時間 日/祝
10:30~13:00
14:30~19:00

土曜10:00~13:00/14:30~18:00
休診日…木曜・日曜・祝日